更年期に発生する辛い主な症状
更年期に発生する症状としては、いろいろな症状があります。
その原因が、日常の一般的な生活の中で発生する症状から
必ずしも、更年期の女性ホルモンの低下による要因の
症状ではないものもあり、気になるようならば、お近くの
医療機関を受診することをお勧めします。
更年期に発生する辛い症状としては、次のような症状があります。
・顔面のほてり（ホットフラッシュ）
・めまいや頭痛
・睡眠障害や倦怠感（やる気が出ないなど）
・手足の冷え
・イライラ感
・のぼせや発汗
・腹痛や便秘
・立ちくらみ
・食欲低下
・物忘れ
・寝汗
・脱力感
・筋肉痛や関節痛
・興奮
・肩こり
・知覚過敏
これらの症状は、ほとんど気づくことがないものや、ちょっと気になる位の
レベルのものから、辛くて、日常生活に支障がきたすようなものまで
その程度（レベル）は、とても大きな個人差があります。
更年期に現れる症状ですが、これがすべて更年期障害であるとは
限らないということです。
更年期の女性は、女性ホルモンが減少し不足することによる、
エストロゲンの減少要因で発生するものですが、
それを、ほかの症状とひっくるめて、更年期障害と判断してしまうのは
大きな誤りを起こす可能性が発生するので、注意が必要です。
一番の間違いやすいのが、自律神経の影響で発生する恐れがある
うつ病や神経症ですが、更年期障害と判別するのは、素人判断でなくて
婦人科を受診しましょう。
関連ページ
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